さあ南米ハイライトの開始だ(๑╹ω╹๑ )
https://poke5.net/
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ペルー
コロンビアに並び南米渡航の要であり物価・治安もある程度安定し、絶対的な観光資源もあるトータルバランスで素晴らしい国
西は年間を通じて過ごしやすい首都リマ、東はジャングル、そして山岳部は絶景の数々…
最早文句なし(*´ω`*)
以前はアルゼンチンからの空路、エクアドル山岳部やチリ海岸沿いをバスで移動した陸路と何度も訪れていたが、今回はコロンビアからの空路→ボリビア等の東に抜ける観光ゴールデンルート(勝手に呼称)を行く
1ソル(PEN)=35円くらい
治安
★★★★☆
(観光地は警官が立っていて比較的安全、これは旅行者の安全だけでなく現地人が被る犯罪の抑止も担っている。但し混雑しそうな場所に行くとスリがいたり、エクアドルから入国するルートのうち海洋ルートは強盗が出る(と長年言われている)のである程度は気をつけるように。イタリアの市場に行く際刷りに気をつけろってのと同じ感じ
クスコの市場。スリ等は見受けられなかった
ジムポケストの数
★★★★ (主要都市は多い。ポケGOをちゃんと楽しめる、偶に密集地帯があって脳汁出る
田舎の街でも一列に出来上がってるんやが( ゚д゚)
ジムポケスト友好度
★★★☆☆ (95%くらい。コロンビアとほぼ変わらない程度。四年くらい前は多分世界で一番友好度が低かった。ジムポケストにめちゃくちゃ近づいても回せなかった。これはマジで、大真面目で)
昔はこれくらい近いポケストップでやっと回せるか回せないかくらいだった、といっても虚構ではない
トレーナーの強さ
★★★★☆(コロンビアベネズエラと比べTLが若干高い。ペルー人は結構ポケGOやってる)
現地SIMおすすめ度
★★★★★(買える場所が多い、サービスやプランもしっかりしている。今のところSIMカードを購入できる中で世界で一番でかい店舗がある国がここ
クスコのMovistar。このフロアが4つくらいあった。サービスも良い
プラン一覧。実際にはここに載ってない手数料5ソル、2GB20ソルで契約した。期間はおそらく10日間
総合おすすめ度
★★★★☆(かなりおすすめ。地域的に南米は渡航さえすればポケGOを楽しめる国が多い)
気候的にも過ごしやすいなぁ(*´ω`*)
コロナ関係の障害について※2022年6月時点の空路←New!!
(今後このトピックを追加し、他の日本国籍の渡航者用に有用な情報を残すとする。
ペルーへはワクチンを2回接種した者or渡航直前PCR陰性証明者、の他に下記URL先の誓約書に入力した後の照明が必要。
https://djsaludviajero.minsa.gob.pe/dj-salud/
↑のような画面に飛ぶので手順に沿って入力していく
尚例によってiPhone等のスマホから入力しようとすると、入力欄が表示されない、上手く反映されない等の不具合がめちゃくちゃあるので、日本で入力or現地でもPCで入力できる環境づくりを強くお勧めする
最終的にはこんな感じの書面がPDFで手に入る
コロンビアやベネズエラより手順は楽な方
入出国に関しては上記必要書面を用意していれば問題ない
他
・観光客がいるという驚き
とにかく最初はこれに驚いた。
コロンビアのボゴタからフライトでクスコへ着いたのは夜だったので初日は実感が湧かなかったが、一泊してからの朝に宿を出てからの驚きと言ったら…
今までのコロナ禍内の旅では考えられなかったぜ
但し分布としてはほぼ欧米人。ブラジルやコロンビア等他の南米国から来た奴らが多かった。ブラジルはポルトガル語だけどスペイン語も言ってることはわかるってさ、喋るのはあんまりだけど
因みに日本人も二人見かけますた、30くらいの女の子2人組だった(๑❛ω❛)
観光客の被写体代目当てに民族衣装着てる輩とアルパカさん
バスのチケットを買う欧米人
・更に治安について
特にこの国の観光客に対する現地人の態度について、あんまり他に類を見なかった。
以前にペルーの山岳部・沿岸部を訪れた際はそこまで感じなかったが、警官が立っているような観光地であっても現地の商売人は観光客に対し自然な接し方をするし、子供たちも自由に遊んでいる
↓
フツーはこれ買えあれ買えだの子供たちが観光客を小馬鹿にしたりする土壌が出来上がってるしそれが見て取れる
↓
それが感じない
これは出来そうで出来ないことですよ(`・ω・´)
以前どこかでインドからネパールに行くと気楽に過ごせる的な事を書いたことあるがここペルーはそれ以上の居心地だったわぁ
アジア人とペルー人の顔が似てるからアジア顔のワイが特別視されないってのもあるのかなぁ
・そして観光ッッ!
何度もペルーに来ておいて本格的な観光は初である
今回はウマンタイ湖と御大将マチュピチュに行ってきますた
ウマンタイ湖
クスコから休憩を挟みながら車で約4時間程。
山岳間にある湖なので山の麓までは車、そこから約2時間ほど中々キツい斜面を徒歩で登る必要がある
初めはピクニック気分で歩いていける。因みに麓の時点で標高は2,900mある。湖の標高は4,250m。富士山息してない
坂がキツくなる途中から馬を借りることもできる。
80ソル(ツアー代より高いアホ)
途中からピクニック気分ではなくなる。
登山が趣味な人でないならかなりキツいです。それでも1時間30分ほどすれば目的地に辿り着きます
わぁい!!
うーんこれは中々の景色!
来てよかったでござる!!嬉しいでござる!!
勿論帰りも麓まで歩いて帰る_:(´ཀ`」 ∠):_
クスコの周りは色々観光地あるけどハズレも結構あると聞く中でここは当たりでした
そしてマチュピチュへ
こめマチュピチュ遺跡に入る入場チケットについては長いんです割愛します
色んなブログや観光サイトで100万回くらい書かれているけど一応マチュピチュの拠点であるマチュピチュ村まで行くルートをおさらい
・電車で行く
・途中までバスで行ってそこから電車で行く
・途中までバスで行ってそこから歩いて行く
勿論ワイが選んだのは
はい(๑╹ω╹๑ )
線路の上や横を通るんでスタンドバイミールートとも呼ばれてるらしいけど現地でそんな文言は見た事も聞いたこともなかった
これはマチュピチュに関係する地図
クスコから途中まで行くバスは「ハイドロエレクトロニカ」という場所まで貧乏旅行者を運んでくれる(一番左の緑の旗)
そこから歩いてマチュピチュ村に向かう(一番右の緑の旗)
マチュピチュそのものは真ん中の旗の2つになるけど、遺跡自体は一つの山のてっぺんにあるのでハイドロエレクトロニカからマチュピチュ村に行く道の途中で見ることはできない
ここがハイドロエレクトロニカ。電波はないけど併設されている食堂でWi-Fiが使える(有料)
では行ってみよーヽ( ・∀・)ノ
線路の横を通って行く。
最初だけ坂があるけど高々100m程度
地図でいうとこんな感じのところを歩いている。石の上も歩いたりするけど平坦な道なので特別疲れたりはしない
写真映えする場所もちらほら。
犬が案内してくれます。
これは冗談じゃなくて、道を外れたり動けない奴がいたら現地人に知らせるように躾されている(はず)
尚移動速度は歩き慣れしている人間より遥かに速い。人類の敗北
途中通り過ぎる電車を何度か見送ったり
枕木を使って河を越えたりすれば
マチュピチュ村に着きます。
歩き慣れしている人ならバスを降りてから2時間くらいで到着できます。
で、次の日にいざ遺跡へ
A.M. 3:00頃から宿を出て遺跡へ歩いて出発
村から遺跡入り口までバスも出ているので普通の人は絶対バス使った方がいいです。
朝早くて暗いので写真撮ってないけどウマンタイ湖位には坂道キツい。歩くと大体2時間必要
遺跡入り口に着きますた。ワイはチケットの入場時間が一番早かったのでまだ夜明け前。涼しくてきもてぃいー
入場。天気が晴れなら一番早い入場時間のチケットを買うのが一番いいと思う
おー!
流石南米のハイライト、いい景色だ
やるじゃん(๑╹ω╹๑ )
あとマチュピチュ山にも登れるチケットなのでついでに登ってみる
入場時間まで待ちます(一番前で待ってる)
用意ドォン
うおお、結構坂がキツいぜぇ!
日本人の年寄りが登ったら最悪死ぬなこれ
犬もついてくる。
坂の傾斜はこんな感じです。感想は人によって違うと思うけど誰が見ても楽ではないんじゃないかね
おや、青空が…
…(๑╹ω╹๑ )
やるじゃん!(๑╹ω╹๑ )
淡々と書いているけど結構感動しますた。
尚マチュピチュ山入口から45分ほどで登れます。
後続の欧米人からはベリーファストと言われましたが多分日本のYAMA育ちならこれくらいは普通の速度なはず ( ´ー`)
その後クスコに戻って次の国ボリビアへ向かう手筈を整えますた。
ウマンタイ湖もマチュピチュも行ってよかったです
あとマチュピチュ村は宿のWi-Fiが破滅的に遅いとか、飯が美味いとか色々ありますが、いい加減長い記事なので省きます。
ペルー楽しかった(๑╹ω╹๑ )
おしまい
旅する先で何度か見かけるりんごあめ。
大好きなのでいつも買ってるしいつも美味い
ウェヒィ!